自己PRも、志望動機と同じで、就活世界の中ではもはや避けては通れない共通語です。志望動機とセットで面接などで聞かれることが多い質問です。


では、自己PRは何かというと、自分を売り込むことです。難しくPRという横文字を使うから分かりづらいのですが、PRはプロモーションの略称です。プロモーションとは、宣伝や広告のことです。ですので、自己PRとは、自分を売り込むことなのです。

では、どうやって自分を売り込めばよいのでしょうか。自分PRを作るのも、志望動機と同じ要領です。作業と割り切って、次の質問に答えを書き出してみてください。

・あなたは何が得意ですか?資格やスキルは備えていますか?
・あなたはどういう性格ですか。周りからどういう性格と言われていますか?
・うちの会社にどう貢献してくれますか?


気づかれる方もいると思いますが、自己PRは志望動機と直結しています。

うちの会社で働きたいっていうのはよくわかった、じゃあうちで何ができるの。あなたにしてもらう仕事に給料をだすのだから、どう貢献してくれるのか、イメージしてるプロセスを教えてよ。

とどこの社長は思っています。面接官は社長の意に従って、その応募者がちゃんと自分の長所を自覚して、仕事する際の準備ができているかを見ているのです。


自己PRを作成する際のポイントは、ありのままの自分でなくて構わないということです。人間なので色々な面をもっています。自己分析でした、自分の長所をいくつか上げて、裏付けのエピソードを準備しておきます。もちろん、家族や友達に聞いてもよいと思います。

あとは、応募する企業が掲げる求める人材や職種などをヒントに、自己PRの内容を寄せていきます。商社の営業なら英語力や外向性や積極性を。経理などの事務全般なら簿記の資格や、計算の迅速性と正確性を。というように、企業や職種にもそれぞれ個性がありますので、それを見抜いてこちらから寄せるのです。

本当の自分の性格なんていうのは、この場面ではどうでもよく(もちろん入社後に肌に合う合わないはある可能性がありますが、配属部署もその段階では決められていません。能力も実際働かないとわからないと人事は考えています)、大事なことは、ちゃんと自分が働く姿をイメージして準備できているかという点です。要は、志望動機と同じで、内容の一貫性や質が問われているのです。

ですので、自己PR作業中にエゴサーチまがいのことはせず、いい作品を作るんだという気持ちで割り切りましょう。それが、一番の近道になると思います。