今回は給与計算事務の事について書きたいと思います。
私はこれまで、給与計算の仕事は、4社で関わってきました。大変細かくて単調な作業です。仕事で褒められる事はほとんどありません。逆に怒られる事の方が多いです。
それでも、私は次の仕事でも給与計算に携わっていきたいと考えもあり、何社か面接も受けています。
私はこれまで、給与計算の仕事は、4社で関わってきました。大変細かくて単調な作業です。仕事で褒められる事はほとんどありません。逆に怒られる事の方が多いです。
それでも、私は次の仕事でも給与計算に携わっていきたいと考えもあり、何社か面接も受けています。
すると面接でよく聞かれることがあります。
「給与計算の仕事の何がそんなに面白いんですか。」
実際に、NTTグループの面接でも聞かれました。
「給与計算の仕事の何がそんなに面白いんですか。」
実際に、NTTグループの面接でも聞かれました。
面接でする答えと言えば本音と建前を分けることもありますが、この手の質問はその職種に対する志望動機を聞かれているようなものなので、いつも本音でこう答えています。
「専門性の高い仕事だからです。給与計算は労働基準法やその会社の就業規則に深く関わっています。それに社会保険等の知識も必要とされます。私は管理職よりは専門職志向ですので、どこにおいても必要とされる知識やスキルを高めていく事にやりがいを感じます。
それに、他の総務系の業務と比べて、給与計算の仕事は、言葉悪いですが毎月同じことの繰り返しをする仕事です。長編型ではなく1話完結型の仕事であると認識しています。1話完結型の仕事はモチベーションが保ちやすいです。その月でミスをしたこと、改善できたことが明確に数字でわかります。自分の努力が目に見えて分かりやすいので、その点が面白いと思っております。」
面接官によっては、比較的消極的な志望動機なので分かってもらえないかもわかりません。ですが、正直にこう答えて、NTTグループの一次面接も通りました。
もし、これから事務職、特に給与計算の仕事をしたいと考えている方は、その仕事の大変さとそれを保つためのモチベーションについて考えてみてください。そして、もし見つからなければ、上記のセリフを参考にしていただければと思います。
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!


コメント