今回は少し道を外れて大学職員の求人倍率は本当に高いのかということについて書きたいと思います。
まず、近年大学職員職員という仕事がとても人気があると言われています。倍率100倍の求人とも言われています。倍率100倍と聞くと難関に思えますが、単純に応募する人が多いのだと思います。

実際にわたしも応募は有期の契約職員の求人含めて100大学くらいには応募しました。足かけ5年になります。それでも、内定までこぎつけた案件は2つだけです。もっと言うと、書類選考通過率はどれだけ精魂込めて書いても、今でさえ3割程度です。

また、以前ある有名大学の採用試験を受けたとき、人事責任者の方がこう言ってました。

「エントリー数2000、書類応募600、通過者200です。」

これだけ聞くと、志望者数に対する通過者数は10倍ですが、最終的な採用予定者数は2〜3人です。ということは、その大学の志望者に対する倍率に関しては、1000倍ということになります

しかも有名大学の求人ですから、名門大学出身者やバイリンガルや難関資格所持者も受けていそうなもので、実質の難易度はそれ以上なのかもしれません。

非常に狭き門です。目指している方には残念ですが、これは事実です。


ただ、あきらめるのはまだ早いです。少し見方を変えてみます。
エントリー2000もありながら、実際に書類を応募した人は600しかいないという事実。1400人は応募するのを断念したということです。

その求人の書類選考は、マイナビ転職からエントリーをし、結構ボリュームのあるエントリーシートを書きました。エントリーはボタンひとつですから誰でもできますが、そのあとの書類応募までの作業量が膨大で心が折れるのです

学生のうちは時間がありますが、社会人になると平日の夜か休日に書く人がほとんどでしょう。それでいて〆切に追われたり、転職活動に慣れてなかったり、割りに合わない給料を見たり、口コミサイトを見たりすると、エントリーしたときには100あったモチベーションが下がってきます。結局、あーまた次でいいかな。と書類発送を見送った人が1400人もいるということです。

また、アプローチを変えてみるという方法もあります。マイナビ転職、リクナビnextは、多くの人の目に触れやすいので、応募者数はどうしても多くなりがちです。

あまりお金をかけたくない大学、保守的な大学は大学ホームページの採用募集サイトやハローワークにだけ求人を出したりしています。アンテナを広くして探し始めると以外に沢山の大学事務の求人があることに気付くと思います。


わたしが伝えたいのは倍率100倍に惑わされないでくださいということです。大学職員を目指して心が折れかけている方はまず、以下のことを心がけてみてください。可能性がグンと広がりますので。


・アンテナを広く色々なところで探してみる。

・書類応募は計画的に。郵便局に行く日から逆算してコツコツと書いていく。みんな面倒くさがる課題であるほどチャンス。

・筆記試験の対策も同時にしておく。

・TOEIC800点は大学選考の印籠と考えて、日々磨いておく。


別の機会に大学職員に関する記事を載せていきたいと思います。